教授
原田曜平芝浦工業大学デザイン工学部UXコース教授
芝浦工業大学デザイン工学部UXコース教授、信州大学・特任教授、レイヤーズ・コンサルティング顧問、ワタナベエンターテインメント所属。BSテレビ東京番組審議会委員。
専門は日本や世界の若者の消費・メディア行動研究及びマーケティング(マーケティングリサーチ、インサイト開発、商品・パッケージ開発、広告制作等)。
2013年「さとり世代」、2014年「マイルドヤンキー」がユーキャン新語・流行語大賞にノミネート。「タイパ(タイムパフォーマンスの略)」「伊達マスク」という言葉の生みの親でもあり、様々な流行語を作り出している。
2020年には、海外で使われていた用語「Z世代」を著書を通じて日本のメディアに紹介し、この言葉は2021年のユーキャン新語・流行語大賞のトップ10に選出された。
テレビ・新聞・ラジオ出演・著作多数。
インサイト(消費者の未充足のニーズ)を発掘し、
深い仮説を立て、定量調査で検証する!
かつてのマーケティングは「いい商品さえ作れば売れる」「いい技術さえ開発すれば売れる」という『プロダクトアウト』の発想が主流でしたが、社会が成熟し飽食の時代になった今、『マーケットイン』の発想が必要不可欠になっています。
こうした背景の下、生活者視点に基づく様々なマーケティングリサーチを企画、実施し、「本人すらまだ気がついていない潜在ニーズ」である『インサイト』を抽出することが大変重要になってきます。
当研究室では、特に『Z世代』に焦点をあて、彼らのインサイトを発見することで次世代のマーケティングに繋がる知見獲得とその知見に基づくアウトプットを目指します。
原田研究室 = インサイトデザイン研究室
専門科目
- マーケティング
- マーケティング・リサーチ
- 消費者行動論(Z世代)
- トレンド研究
- メディア論・SNS研究
- 広告論