RESEARCH
研究内容

かつてのマーケティングは「いい商品さえ作れば売れる」「いい技術さえ開発すれば売れる」という『プロダクトアウト』の発想が主流でしたが、社会が成熟し飽食の時代になった今、『マーケットイン』の発想が必要不可欠になっています。

こうした背景の下、生活者視点に基づく様々なマーケティングリサーチを企画、実施し、「本人すらまだ気がついていない潜在ニーズ」である『インサイト』を抽出することが大変重要になってきます。

当研究室では、特にZ世代、α世代、β世代等若者世代に焦点をあて、彼らのインサイトを発見することで次世代のマーケティングに繋がる知見獲得とその知見に基づくアウトプットを目指します。

インサイトとは?

深い定性調査で鋭いインサイト(仮説)を発掘し、
定量で検証し、アウトプットに活かす。

トレンドツアーの様子

研究室の様子

「勉強」も「就活」も「遊び」もみんなで楽しく本気でやりましょう!!

海外調査の様子

韓国(釜山・ソウル)、アメリカ(ロス・ニューヨーク・オースティン・ヒューストン)

原田研究室では海外のZ世代研究も行っています。昨年はアメリカ(ニューヨーク、ロス、オースティン、ヒューストン)、韓国(ソウル・釜山)、今年はジャカルタ、台湾、上海で調査を行いました。
スマホやSNSやサブスクの普及で、世界中のZ世代が触れるメディアや情報が近くなり、結果、世界中のZ世代の価値観やライフスタイルが似てきています。よって、各国のZ世代の共通項や少なくなってきている違いを調査することで、日本や海外の若者向けマーケティングを考えていきます。
具体的には、グループインタビュー、家庭訪問調査、有識者インタビュー、トレンドスポット視察などを行います。

家庭訪問調査、グループインタビュー、有識者インタビュー、トレンドスポット視察などを実施

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動
8 働き買いも経済成長も 9 産業と技術革新の基盤をつくろう 12 つくる責任 つかう責任